長い間このブログを更新できずにいた。

2020年に始まったコロナのパンデミックも想像を大きく超えて3年以上の時間を空白にした。

自分には関係ないと思ってから2年後には罹患して、近くの人にも感染させてしまった。

会社も何とか継続しようと必死に考え、行動し今まで耐えてきた。

やっと動けるようになった時、周りの状況は大きく変化して何をどうするべきかの答えが無くなってしまったのではないかと考える。

しかし、何も成すことができなかったコロナ禍で『attiku』と『+a』の商標登録を行い、販売会社としての準備をしてきた。

さぁ、いよいよ動き出そうと思う。

何が出来るのか?何をすべきか?という考え方ではなく、『何がしたいのか?』の直観を信じて1歩を踏み出すことにする。

まだまだ小さな1歩でしかないが、確実に前を向きたいと思う。

そして、体制も変えて、色々なことにチャレンジしたいと思う。

このブログも新たにスタッフを増やし、定期的に更新し、どんなことにチャレンジしているのか、随時お知らせしていきたいと思う。

代表取締役 浮田昌宏

『起源~宗像三宮~』

こんにちは。スタッフです。

ここ半年ほどで神社やお寺に行く機会がとても増えました。
“神社に行くときは神様に呼ばれている”
そんな話を聞いたことありませんか?
私は今まさにその時期の真っ最中なのか、行きたいから一緒に行こう!という人が身近にいたり、たまたま行く旅行先に行きたい神社があったりと・・・。
神様になんだか呼ばれている気がしたりしています。

さて、神様に呼ばれている、呼ばれてはいるのだけど遠くてなかなか足を運べない。
なんて場所もあるのではないかと思います。そんな皆さまにお知らせしたいことがあります。
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『起源 ~宗像三宮~』増浦行仁写真展がここ豊岡で開催されます。
2017年にユネスコの世界遺産に登録された宗像三宮(沖ノ島にある沖津宮、大島にある中津宮、田島にある辺津宮この三宮を総称して宗像大社と言います。
30点ほどの写真が展示される予定です。
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豊岡稽古堂 市民ギャラリー(豊岡市本庁舎前)
6月14日(金)~6月23日(日)まで写真を展示しています。
OPEN/ 09:00~18:00(最終日17:00迄)※入場無料

弊社のブログをいつも見ていただいている方、たまたま今日見て下さった方、
きっと何かのご縁があるのかもしれません。

是非、写真展に足を運ばれてみてはいかがですか。

時の流れを想う

前回更新したブログから約1年が経過します。
この1年、ブログを1度も更新せず、何をしていたのかとお思いの事でしょう。
1年というと365日であり、8760時間であり、525600分になります。
この時間を長いと思うか、短いと思うかは人それぞれだと思いますが、
ネットの世界でブログの更新が1年もなかったということはあまりいい印象を与えないでしょう。
しかしだからと言ってこの1年、私たちは何もしてなかったかというとそういうわけではありません。
毎日、目の前にいる人と、迫りくる時間と、時には容赦のない睡魔と闘いながら仕事をしていました。
そして気づけば更新する日が今日となってしまったことをお詫び致します。

さて、今日は1つお知らせしたいことがあります。
attikuから新しい商品が販売されました。
詳細は商品ページを見ていただければお分りいただけると思いますが、トートバッグになります。
このトートバッグに付いている漆のホックについて少しお話をしたいと思います。
新商品についているホックボタンには漆が塗られています。これ、実はすごいことなんです。
attikuの関連会社、浮田産業(株)の人間が、金属に漆を塗った商品を開発したいと思い立ったのが14年前。
当時、漆の知識なんて全く持ち合わせていない人間が福井まで足を運び、協力してくれる職人さんを探しました。
金属に漆を塗るためのプライマー(接着剤のようなもの)の開発をお願いし、
試行錯誤を続けた結果、理想としていたものが完成し展示会に並べることが出来ました。
そこから月日は流れ、2013年に浮田産業(株)が50周年を迎えるタイミングで
オリジナルのかばんを作ることになりました。
そこで漆のホックを付けたいと思い、職人さんに再度お願いしました。

漆塗りと一言で言っても、そのやり方にはいくつかの手法があります。
もともと漆は樹液で、無色透明なものです。この樹液に特殊な液体や顔料を混ぜて色を作り出します。
黒漆(漆黒)や赤漆などをよく目にする機会が多いと思います。
その樹液を全体の8%未満しか含んでいないものは漆塗装。
樹液が20%程度のものは漆塗り。よく耳にする漆塗りとは一般的にこのことです。
そして、樹液が80%を超えるものは本漆(ほんうるし)といわれます。
本来、樹液が浸み込むものが原則ですが、今回のホックはプライマーが金属と樹液をつなぎ合わせてくれています。

今回のattikuのミニトートには本漆のホックボタンが付いています。
このホックはとても小さいことに加え、機械では漆を塗ることが不可能なのでひとつひとつ手作業となります。
こちらの強い要望に応えてくれた職人さんの苦労があって仕上がったホックです。

こうして何年、何十年にも渡って人と、技術と想いのこもったトートバッグが出来上がりました。
ぜひ皆様にもこの商品をお手に取ってもらうことが出来たら幸いです。

ではまた、次回のブログでお会いしましょう。